第2回香港自由芸術賞:エントリー作品展〔東京〕

第2回香港自由芸術賞:エントリー作品展

テーマ:香港のシンボル – 思い出、現状、願い、帰着

開催概要

  • 会場:東京都渋谷区恵比寿2-4-2

  • 会期:2025年1月11日(土)~1月13日(月)

  • 時間:11:00 ~ 19:30

展覧会について

第2回香港自由芸術賞では、新進気鋭のアーティストやクリエイターが「香港の象徴」をテーマに制作した作品を展示します。彼らは自らの声を届け、香港の文化や現状を広く伝えたいという強い思いを持っています。本展は「思い出」「現状」「願い」「帰着」という4つの視点から、香港人のアイデンティティや歴史、そして未来への希望を探ります。

本展覧会のハイライトとして、応募作品の中から厳選された絵画、写真、デザイン、文学作品を展示し、来場者に多様なクリエイティブ表現を通じて香港文化と現状を深く理解していただける機会を提供します。

主視覚とインスピレーション

本展覧会のメインビジュアルは、香港の歴史的なシンボル「阿群帶路図」を現代風に再解釈したものです。「阿群帶路図」は、19世紀に使用された香港植民地政府の公式徽章で、香港のアイデンティティを象徴する重要な文化遺産の一つです。このビジュアルは「離散」と「光復」をテーマに、香港人が直面する選択とその未来を描いています。

主催

本展覧会は、レイディー・リバティー香港と以下のパートナーによる共同開催です。

  • The May 18 Foundation

  • Artists at Risk Connection

  • Freshwater Institute

入場料:無料

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公開シンポジウム「新しい情勢の下でのグローバルな香港研究」