「中国による国境を越えた弾圧」シンポジウム

2025年8月24日(日)、文京シビックセンターにて、日本ウイグル協会主催のシンポジウム「中国による国境を越えた弾圧の実態と課題」が開催されました。レイディー・リバティー香港も協力団体として参加し、香港代表として代表理事のアリック・リーが登壇いたしました。

本シンポジウムでは、ウイグル、チベット、南モンゴル、香港などにルーツを持つ登壇者が、それぞれの立場から「越境弾圧」の実態を報告しました。海外に逃れてもなお、出身地の家族への嫌がらせや監視、個人情報の強要などが続いている深刻な現状が明らかになりました。会場では、日本政府に対し法整備や実効性のある対応を求める声も上がりました。

レイディー・リバティー香港のアリック・リーは、香港国家安全維持法の影響が海外にまで及んでいることを訴えました。特に、海外在住の民主活動家への指名手配や、香港に残る家族への直接的な脅迫が現実に起きていることを共有し、「今の香港では自由な意見交換がほとんどできない。だからこそ、海外にいる私たちが声を上げ、現状を発信し続ける必要がある」と述べました。

本イベントにご参加いただいた皆さま、そして貴重なお話を共有してくださった登壇者の皆さまに、心より感謝申し上げます。レイディー・リバティー香港は、今後も多民族・多地域の仲間と連携しながら、自由と人権を守るための活動を続けてまいります。

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第六回多文化共生写真展で香港の声を発信