第六回多文化共生写真展で香港の声を発信

8月3日、第六回多文化共生写真展に参加し、第2回「香港自由藝術奬」の写真部門入選作品を展示しました。会期中は500人を超える来場者が訪れ、多くの方々が足を止めて作品をご覧になり、香港の現状について耳を傾けてくださいました。展示を通じて、中国共産党による香港への弾圧や、市民が直面している自由の制限について直接お伝えすることができたのは、とても貴重な機会でした。

会場では、ウイグルやチベットのブースとも交流し、それぞれの地域が抱える課題や活動について意見交換を行いました。同じように自由と人権を守るために活動する仲間たちと繋がり、今後の協力の可能性についても前向きな話ができたことは大きな収穫です。

このイベントを通じ、改めて国際的な連帯の大切さを感じました。私たちはこれからも文化や芸術を通して、香港の声を世界に届ける活動を続けていきます。

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