ろうそくの火を絶やさない──支聯会が守り続けた六四の記憶
1990年以降、支聯会は毎年の六四記念集会を通じ、天安門の記憶を香港社会の集合的記憶として守り続けた。2019年以後、民主化の方向性をめぐる議論が、香港のアイデンティティー問題と交差するようになっていった。
香港人が動いたとき──1989年、支聯会の誕生と民主化支援の広がり
1989年5月、北京で戒厳令が出される中、香港では支聯会が設立された。香港市民は学生運動への大規模な支持を示し、黄雀行動による活動家脱出の支援まで、香港と北京の運動は具体的なつながりを持っていた。